草加市以外の方も通所できます
＜ 児童発達支援 個別療育 ・♪音楽療法♬ ハルモニア 草加＞
◆ホームページURL ⇒ http://jp-harmonia.com/
こんにちは。
児童指導員の後藤です。
先日、「感染症対策」と「業務継続訓練（ＢＣＰ）」についての研修を行いました。
まず"ＢＣＰとは何か"から学びました。
例えば大地震による自然災害や感染症拡大によるパンデミックが起こってしまい
通常の生活が難しくなった場合でも、
私たち障がい福祉サービスは、利用される方、そのご家族にとって
生活の支えとして切れ目のない支援を続けていくことが求められます。
その備えとして、平時から準備、体勢を整え対応が出来るように計画書を
作成すると学びました。
私たちは、コロナ感染症拡大で非常事態と言う経験したことのない世界を体験しました。
通常の生活のありがたさを感じ、先の見えない毎日に不安でたまりませんでした。
福祉サービスの利用をされている方々にとって、いつものサービスを受けられない日々は
本当に苦労がたえなかったと思います。
必要な時に、必要な支援をあたりまえにできる社会福祉が構築されていないと
負の連鎖に繋がってしまいます。
私たちは、利用者様と職員自身の安全と安心を守れるように
不測の事態を想定して準備に努めなければなりません。
定期的に見直し、研修、訓練を行い、職員各自の意識を高めていきたいと思います。
.png)
次に「感染症対策」について話し合いました。
厚労省から指導されている「感染対策マニュアル」を参考に
改めて、感染経路や感染症の種類、対策などについて確認し合いました。
「環境管理」として、定期的な換気、清掃、共用部分、部品の消毒。
「健康管理」として、発熱や咳、のどの痛みなどが認められた時は、迷わず休み
医療機関を受診する。規則正しい生活で免疫力を高める。
マスクの着用、手指消毒、１ケア１手洗いの徹底など。
コロナ感染症の影響もあり、基本的なことは身体になじんで出来ているようですが、
油断せずこれからも、職員間の意識の差異が無いよう
利用者様に安心して来所していただけるよう努めていきたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿