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こんにちは。
音楽療法士の玉榮(たまえ)です。
新年度を迎え、環境の変化に戸惑いつつも期待を膨らませて日々楽しく過ごせているでしょうか。
さて、
ハルモニアではグループ活動として音楽療法をおこなっており、毎回保護者の方にフィードバックをおこなっています。その中で、お子さんの変化や、活動の目的、今後のビジョン等、様々なお話をするよう心掛けていますが、なかなかゆっくり時間をとってご説明できないこともありますので、この機会にお伝えできればと思っています。
発達が気になるお子さんについては、『言葉/コミュニケーション』の部分を心配される保護者の方は多くいらっしゃいます。
音楽療法においても、「言葉でやりとりが出来るようになって欲しい」、「コミュニケーションが取れるようになって欲しい」等のニーズをよく耳にします。
音楽療法では直接的に言語面にアプローチしているものではなく、<正解/不正解のない世界>で音楽という目には見えないもの、一見すると捉えにくいものを使って活動しているので、“この活動にはどんな意味があるのだろう?”と疑問に感じやすい面はあるかと思います。
そこで、今日は言語聴覚士でいらっしゃる中川信子先生の「ことばのビル」を拝借して、音楽療法でのアプローチをご紹介いたします。
言語聴覚士 中川信子先生
「健診とことばの相談」より
この図は、『ことば』の発達には「からだ」や「こころ」を含めた発達全体を促す事が必要であるということが、とてもわかりやすく描かれています。
図を見てみると、土台となるのが「規則正しい生活」、その上に「体の発達にそった十分な運動」、更に上には『情緒の発達』『楽しく遊ぶ』・・・と、たくさんのことが積み重なった先にあるのが『ことば』です。
1つ1つ見ていくと・・・
例えば、生まれたばかりの赤ちゃんはまだ自分の身体を認識していないため、「泣く」以外に表出する術をもっていませんが、
・寝返りやハイハイができるようになると、欲しい玩具のところまで自分で転がって・ハイハイをして移動することで「これが欲しい」と伝えることができるようになる。
・情緒の発達という言葉ではイメージしにくいが、保護者を安全基地にすることでお子さんは安心して自分の感情を探求したり表現することとができ、「伝えたい」「分かってもらいたい」という気持ちが「ことばで伝える」という表現に繋がる。
・手指が使えるようになるとクレーンや指さしが表出。
・「見る」「聞く」などの基本的な感覚が育ってくると一緒に同じものを「見る」「聞く」=共有するという行為が見られる。
・日常の食事を通して構音器官(唇、舌、下顎など発音に必要な器官。これらが連携して声の通り道の形を変え、息の流れを調整することで母音や子音の発声が可能となる)が発達してくると、「あー」「うー」などの喃語→「ぶーぶー」「わんわん」などの有意味語、と発声できる音が増える。
など、ことばが出る前にたくさんの積み重ねがあることが分かります。
言葉を教えるだけでなく、色んな感覚を刺激してたくさんの経験をさせてあげることが大切ということですね。
音楽療法では、大布や電車ごっこなどのムーブメント・サーキットなどの運動遊びで身体を動かしたり、楽器を演奏することで手を使ったり、音に触れて聴く力を育てるなど、多方面からアプローチをしています。
音楽という形のないものを通して、アイコンタクト、遊びの共有、といった前言語的な関わりを持ち、「楽しい気持ちを伝えたい」「知ってもらうことが嬉しい」という気持ちが非言語コミュニケーション、さらには言語によるコミュニケーションへと繋がる場面も多く目にしています。
様々な感覚刺激を通して、遊びを通して、お子さんたちの発達を促し、楽しみながら『ことば』の発達に繋げていきたいと考えてます。
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言語聴覚士 公認心理師 音楽療法士 理学療法士在籍
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