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< 児童発達支援 個別療育 ・♪音楽療法♬ ハルモニア 草加>
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こんにちは。
音楽療法士の玉榮(たまえ)です。
今日は梅雨を通り越して真夏を思わせる暑さですが、いかがお過ごしでしょうか?
今年も猛暑となるそうですが、しっかり水分補給をしつつ熱中症に気を付けながら元気に過ごしたいものです。
さて、本日6/6(金)は音あそびを開催しました。
今回は元気な男の子が参加し、たくさん遊んでくれました(^^♪
①新聞紙遊び
音あそび恒例ともいえる新聞紙遊び。
新聞紙を触る(触覚)、掴む・投げる(固有覚=手足の位置や関節の動き、力加減などの感覚)、舞い落ちる様子を見る(視覚)といった複数の感覚を使って遊べること、“雨”のように降らせるなどの見立て遊び+イメージを共有して遊べることから、今回も実施しました。
お子さん・ママ、職員と新聞紙をかけあったり、かけられないように逃げたり、たくさん身体を動かして遊びました。
新聞紙遊び後、保護者の方へ言語聴覚士・中川信子先生の『ことばのビル』について少しお話をさせていただきました。
ハルモニアには『ことば』を主訴として通う方も多く、新聞紙遊びしかり、遊びを通して様々なことを積み重ねて『ことば』に繋がることを保護者と共有した上で一緒に遊ぶことが大切だなと感じています。
②楽器遊び
色んな楽器を出して自由に鳴らして遊びます。
♪かえるのがっしょう ♪あめふり ♪かたつむり などの曲でよくピアノの音を聴きながら上手に合わせて鳴らしていました。
カエルのギロが気に入ったようで、アイコンタクトを取って♪かえるのがっしょう をリクエストしてくれました。
大まかに楽器を鳴らすまでの仮定を分けると、聴覚情報のインプット⇒リズムやフレーズの把握⇒楽器の操作となり、複数の手順を踏んだ結果“楽器を鳴らす”という行為として表れています。
理屈はともかく、楽しんでくれて何よりです(^^)
今回、1つ1つの遊びをじっくりと行い、私たち職員も一緒に楽しませていただいた回となりました。
暑い中ハルモニアまで足を運び、ご参加いただいて誠にありがとうございました。
次回の音あそびは、
7月4日(金)11時~12時
テーマ「夏を感じる音あそび」(予定)
です。
是非、遊びにいらしてくださいね。
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