2017年6月29日木曜日

~地域の発達支援力向上研修『支える力』初級講座を受講して~

 <児童発達支援 放課後等デイサービス ハルモニア 草加>

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こんにちは。
言語聴覚士の福田真子です。

先日、地域の発達支援力向上研修『支える力』初級講座を受講してきました。
『車いすに乗った女の子が、段差の前で困っている絵』、この絵のどこに障害はありますか?という質問があり、段差がなければこの子は前に進むことができると、私は考えたのですが、それだけではなく「女の子が車いすに乗らなければいけない状況にあること」、「介添人が付いていなかったこと」も障害につながります。『ある特性を持った人が、ある環境に入ったときに、障害が発生すると考えられる』ことを教えていただきました。
この絵は、ご自身も当事者でありながら小児科医として活躍されている先生の書籍からの引用だそうです。

このように、障害があっても社会参加できている方々がいる現状で、障害の捉え方も時代とともに変化し、「そもそも色んなマイノリティーの人がいるのが当たり前なんじゃないか」という考え方に変わってきているそうです。

私たち誰しも、少なからず人を助け、人から助けられていていると思います。ただ、個々の特性が、多数派か少数派かによって、社会生的に不利な状況が大きくなり、サポートも沢山必要となってきます。また、見た目では分からない障害は誤解されやすく、我々が気付かないうちに、当事者に精神的なダメージを与えてしまうこともあります。
時代の流れで、当事者自身も「自分たちの声も聴いてくれ」と立ち上がり、現在、何かを決めるうえで当事者が参加できる状況に変わってきていることは、多くの方が障害を知るきっかけとなり、とても大切なことであると思いました。

『障害があること=社会参加が難しい』ではなく、本人の気持ち、努力も必要ですが、周囲の理解とサポートがあれば状況は変われる可能性はあるというお話から、私たち支援者が世間に発信していくことは、大事な役割の一つだろうと思いました。

当事者と、そのご家族の思いに気づくことは、色々な考え方があり簡単なことではありませんが、障害とは何か、支援者としてどうすれば寄り添えるかということを、改めて、考えるきっかけをいただけた時間となりました。

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